安全衛生診断

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安全診断

 労働災害は業種や作業の内容によって、墜落・転落、転倒、挟まれ・巻き込まれ等、多岐にわたっています。しかし災害の多くは、不安全な状態の放置や不安全な行動が直接的な原因となっており、そして、これらの不安全状態、不安全行動の背景には、経営者の安全に対する考え方や管理・監督者のリーダーシップ、職場のチームワークやコミュニケーション等の職場風土が根底にある場合が少なくありません。
 安全診断では、労働安全衛生法の遵守状況を確認するとともに、設備・機械、作業の実態、環境等について観察、診断して、職場の危険要因を洗い出します。そして、これらの背景要因を踏まえて、労働災害を防止するための方策をご提案いたします。


(安全診断の主な項目)

a.事業場の概要
会社案内、組織図、工場平面図、主要設備、主要工程、危険業務等

b.労働災害発生の記録

c.安全衛生管理体制
安全衛生管理組織、安全衛生管理規定、安全衛生管理方針、安全衛生管理計画等

d.安全管理の実態
職場の整理・整頓、設備・機械の状況、感電防止、危険物・ガス設備の管理、資料整備、職場の安全活動、安全教育、職場安全衛生会議等

衛生診断

 職業性疾病は職業上の有害要因(有害物質、有害エネルギー、作業要因等)によって引き起こされる健康障害で、酸素欠乏症や有機溶剤中毒等の急性障害とじん肺や職業ガン等の慢性障害に大別されます。 
 特に、職業ガンは過去のものとされていましたが、1,2-ジクロロプロパンによる胆管ガンやオルト-トルイジンによる膀胱ガン等が発生しており、職業ガンのリスクは未だ回避されていません。
 また、過重労働や職場環境に起因する脳血管疾患や心疾患、メンタルヘルス等への対応も重要な課題となっています。
 衛生診断では、職場の様々な有害要因について、労働安全衛生法の遵守状況を確認するとともに、作業環境管理、作業管理、健康管理、労働衛生教育について詳細に診断して、問題点を洗い出し改善案をご提案いたします。

(衛生診断の主な項目)

a.事業場の概要
会社案内、組織図、工場平面図、主要設備、主要工程、有害業務(有害要因)等

b.業務上疾病の記録、私傷病統計

c.安全衛生管理体制
安全衛生管理組織、安全衛生管理規定、安全衛生管理方針、安全衛生管理計画等

d.作業環境管理
作業環境測定、局所排気装置等の定期自主検査等

e.作業管理
作業記録、安全データシート、化学物質のリスクアセスメント、保護具等

f.健康管理
一般定期健康診断、特殊健康診断、じん肺健康診断、ストレスチェックの実施状況等

g.労働衛生教育
特別教育、能力向上教育等

  • 安全診断、衛生診断は事業場の規模等により、1日~数日を要します。
  • 特定の事業部門、特定の項目に絞って診断することも可能です。
  • 業種や診断内容に応じて、専門の労働安全コンサルタント、労働衛生コンサルタントが診断を担当いたします。